「今時の就職」の詳細記事: 問わず語り -SHINOZAKI-
社長のひとりごと 日々に想うことを不定期に掲載しています
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今時の就職
3月 卒業と進学の季節になった
高校は既に卒業式が挙行され、新しい新生活へ向けてそれぞれの準備を進めている時期。
学生生活と別れ一社会人として就職する者
進学する専門学校・大学が決まり引越しの準備をする者
国立大学の合格発表を待つ者
これから国立大学の後期試験に挑む者
それこそ千差万別の状況にいることだろう。
先日、新聞で大学卒の中小企業への就職が進まない原因として親の意向が強く影響しているという記事を読んだ。親が大企業への就職を進めるため、求人があっても中小企業への就職希望者が増えないというのだ。せっかく中小企業が求人をしても就職希望者がいないという、この情勢の中もったいない話だ。
大企業=安心・安定と思うが故のことかもしれない。特に今の大学生の親の時代と言えば、大学卒業=大手企業の就職という時代。大学をでたのだから、と思う親心もわからないでもない。
ただ、今は事情が違う。親世代の大学進学率と今の大学進学率の違い・・・。この状況で全員が大手企業に就職できるはずがないのだ。
本人が大手企業へ就職したいと思うのか、親が大手企業に就職させたいと思うのか。
大手企業が良いとか悪いとか、中小企業が良いとか悪いとかではない。重要なのは、本人がどういう会社で働きたいのか、どういう仕事をしたいのかということだ。あくまで本人の意思がどうかということ。
これから就職を考えている学生のみなさん
ぜひ、「自分の意思」というものを大切に就職に挑んでほしい。
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